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お宮参り−コラム

神社で拝礼するときには、拍手(かしわで)を打ちます。

これは日本人が古来、
高貴な人に対しては喜びの感情をもって
手を打って敬意を表したことから来ています。

神さまに喜びの気持ちを持って手を打ってお参りすれば
赤ちゃんや家族を温かく見守ってくれるに違いないですね。

ところで、なぜ拍手を「かしわで」と読むかというと
「拍」を「柏」と間違えたからというのが通説とされています。

また、古くは柏の葉に食事を盛っていたことから、
祭りの食をつかさどる人やその膳そのものを「かしわで」
呼び、これをいただくときに感謝の意をこめて手を打った
ことに由来するとする説もあります。







祝詞(のりと)とは、
もともとは神さまの言葉そのものを指す言葉でしたが、
現在では神さまに奏上する言葉のことをいいます。

お宮参りでは、神官が赤ちゃんや家族に代わって
神さまに健康や幸せをお願いする言葉を奏上します。

日本人は古来より言葉には霊力が宿るものと信仰してきました。

祝詞はその言霊(ことだま)の力によって加護が得られるように
流麗で荘厳な古語を用いて独特の節回しで奏上されます。

古代の社会では、
集落は先祖を同じくする一族の人々で構成されていました。

それぞれの集落で、その氏族の長が中心となり、
尊崇する神様を祀り、祭りが取り行われていました。

これがもともとの氏神と氏子の関係です。

今では、その土地を見守る神様である産土神(うぶすながみ)と
その地にすむ人々という関係で使われています。